じいちゃん、母の病室を訪ねる
昨日の夜、母の受け持ち看護師さんから、
じいちゃんを病院に連れてきて母と会わせたほうがいい、というお話がありました。
この前よりもしゃべったりするのが少なく寝ている状態が続いているので、
会うとじいちゃんが悲しむかもしれない、と思い、
私も妹もためらっていました。
しかし看護師さんの方から、
突然の知らせを聞くよりも、
母もわかるうちに会っておいた方が、のちのちのショックがやわらぐかもしれません、
というお話があり、
ちょうど、じいちゃんの兄弟であるおじさんも実家に来ていて、
じいちゃんを励ましてくれるだろうし・・と思い、連れてってみることにしました。
「お母さんに会ったら、じいちゃん泣いちゃうかも」と言っていたじいちゃんでしたが、
今日は午前中から別な病院でじいちゃんの脳検査もあり、
すっかりくたびれたじいちゃんは、母の病室を訪ねるなり、
病室のイスに座ったまま、グースカと眠ってしまいました。
様子を見に来た看護師さんは、
じいちゃんが口をぱっくり開けて爆睡しているので、
すごくびっくりしていました。
母はまた目をつぶっていましたが、耳は聴こえているという感じでした。
目を覚ましたじいちゃんに、
妹が“DAKARA”(ジュース)をあげると、
「うまいっ!養老の瀧を飲んでるようだぁ」と感激し、
「4時からゲートボールの練習があるから、帰らなくちゃ。また来るよぉ」といって病室を後にすることにしました。
じいちゃんは帰りの車の中で
「今日のお母さんは具合が良くなかったのかな?」と私に聞いたので、
ほんとは割と具合が良かった方なんだけど、
「そうだね。いつもはもっと元気そうだよ」といいました。
ドラマのような感動的な再会シーンとはいかず、
結局ほとんど寝ていたじいちゃんと母。
でも、母もじいちゃんも会えてうれしかったのだと思います。
ちなみに、近頃あまり言葉を発しない母ですが、
今日は「おかあさーん」と呼びかけると、
目をつぶったまま、
「なんじゃらほいほーい」と答えました。
うーむ。。。
あと、お昼にコンビニのおそばとパスタを半分ぐらい食べたあと、
「もっと食べる?おそばとパスタどっちいい?」ときいたら、
「どっちもいーやーだー」と言っていました。


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