« 鎮静剤で眠る母 | トップページ | 母のミュージアムを作ろう »

2006年11月 3日 (金)

ご報告


10日前の10月25日、午前5時21分
母は静かに、静かに息を引き取りました。

いろいろバタバタしていて、報告が遅くなりました。ごめんなさい。
これまでこのブログを通して、たくさんの人に元気をもらいました。
本当にありがとうございます。

・・・でも、このブログはまだ続きます。
母が亡くなる前のことでも、まだ書きたいことがあるし、
なんといっても母が亡くなったとはいえ、
毎日毎日、母のことでやることがいーっぱいあり、
その存在感たるや、すごいものです。

今日も祭壇でほほえむ、母のとっておきの写真は、
「おい、しっかりせんかい!
ちゃんとお膳をあげなさい。
線香は真ん中に立てないと危ないだろー。」
と私たちにやさしく(?)語りかけています。

|

« 鎮静剤で眠る母 | トップページ | 母のミュージアムを作ろう »

コメント

あおPさん、つばささん、yururiさん、21世紀梨さん、aiaiさん、Syoさん、ちゅうさん
みなさんコメントありがとうございます!!!

ふぅ~と思ってブログを開いたら、みなさんの心のこもった言葉であふれていて、
とても元気が出ました。
ブログを書いててよかった。

私は母の看病をしながら、母がこれからどうなっていくのか不安で仕方ありませんでした。
母がすごく苦しだり、痛んだり、悲しんだりするのがイヤだったのです。

でも、実際の母の姿をみていると、
最後まで残ったのは、母の本質の部分でした。
楽天的で、食いしん坊で、のんびり屋。
もともと“食べること”を生きがいにしていた母。
スプーンをかじって離さなかったり、
口を大きく開けたりして、
私たちと対話をしてくれました。
その姿は、ドラマや小説などフィクションの世界で描かれるガン患者とは、
驚くほどかけ離れた、“いつもの母”でした。

そういう意味では、母はガンに負けなかったぞ、と思います。

ガンを抱えている方、家族にガン患者がいる方、
みなさん、決して決してあきらめないでくださいね!!

私は今、胸がしくしくして、ぽっかり穴が開いた感じがするけど、
これまで母を支えてくれた、家族や周りの人たちみんなでがんばります。

投稿: rina | 2006年11月 8日 (水) 09時35分

rinaさん、何度も書いたのですが、rinaさんの姿勢に向き合えるような言葉にならなくて。遅くなってしまいました。ごめんね。

最初はrinaさんのブログを読むと、強い風に向かってぐるぐる回っている赤いかざぐるまが目に浮かびました。
羽も見えないくらい、びゅんびゅん回ってるかざぐるま。
そんなそぶりを見せないrinaさん。でもとても似ている経験をした私にはそう見えました。

でもね、rinaさん、ご主人、妹さん、じいちゃん、フクちゃん、ご主人のお母様、お母様のお友達、みなさんがお母様のまわりに集まって心を合わせているようすを見ていると、だんだん消えてきました。

お母さんの血はrinaさんの中に流れている。
ずっとずっと一緒ですね。

お母さん、時々は、rinaさんが高級お肉食べさせてくれるよう、見張っていますからね。そして、いつかお会いしていっぱい食べましょう!

投稿: ちゅう | 2006年11月 7日 (火) 18時05分

ご冥福をお祈りしています。
眠っていてもきっとrinaさんの声を聞いていらしたことでしょう。
楽しい娘達を育てたのはお母さんですものね。
rinaさん・おじいちゃん・フク、皆さんのご健康を祈って。

投稿: Syo | 2006年11月 6日 (月) 09時14分

お母様のご冥福をお祈り致します。

闘病生活であっても、ユーモアいっぱい・愛情いっぱいの、rinaさんのblogの更新を楽しみにしていました。

これからは、楽しい思い出話を楽しみに、更新されるのを待っています。しばらくすると、寂しさも出てくるでしょうが、お疲れが出ませんよう…

投稿: aiai | 2006年11月 5日 (日) 12時53分

rina さんこんばんは。21世紀梨です。
そうでしたか。お母様は天国へ出発されたのですね。
まさに漫才のような明るい話題が、いくつもいくつも出てきましたが、少なからず苦労もあったことと思います。
これまで、お母様本人や付き添ってこられた rina さんたちは、闘病・看病の生活が続き、さぞお疲れのことでしょう。
うちの父も前立腺がんでホルモン療法を続けています。今のところ4週間ごとに通院していますが、病気が進行しても rina さんのお母様のように穏やかな環境で過ごすことができればと考えています。
11月に入り、だんだんと気温が下がってきましたね。くれぐれも健康には気をつけてください。

投稿: 21世紀梨 | 2006年11月 4日 (土) 22時01分

rinaさん、いつも楽しいやりとりをありがとうございました。患者としてはとても心和むもので、いついかなるときもユーモア心を忘れず、かくありたいとひそかに思っていました。

お母様の人柄もよく伝わっていました。食いしん坊というところは共通するものがあります。たぶん食べ物では心残りがあったでしょうね。でも、「ま、いっか。みんなありがとう。元気に先に行って待ってるからね~。でも、あなたたちは私の分までできる限り長生きするんだよ~」と微笑んでいるような気がします。
そんなことを想像させるrinaさんの素敵な文章でした。

投稿: yururi | 2006年11月 4日 (土) 16時42分

rinaさん、お疲れ様でした。
rinaさんのブログを知ったのはこの夏ですが、最初から読ませていただいて、時には涙を流し、時にはクスッと笑いながら、元気をいただいていました。主人が肺がんIIIaです。
私の母が亡くなって、今年で10年になりますが、ひとときも忘れたことはありません。そしていつも母は見守ってくれている、と信じています。

rinaさんのおかあさまも、いつも見守ってくださっています。
おからだに気をつけてくださいね、ブログの続きを待っています。

投稿: つばさ | 2006年11月 4日 (土) 11時01分

お母様の看病、お疲れ様でした。この病気は、看病する方も、暗く落ち込みがちなところ、rinaさんは、いつも明るく励ましてらしてお母様はさぞ心強かったことと思います。精神的に支えてあげられた看病ってすごいなあと尊敬してます。それから、お母様の最後はとても静かだったとのこと・・・
よかったですね。私も、ステージⅣの肺がんの母を抱える身、終末期に
苦しまないようにというのが最大の願いです。ともかく、今はrinaさんが倒れてしまわないように、身体に気をつけてくださいね。雑事やストレスで大変だとは思いますが・・・。お母さまは、きっと近くで見守ってらっしゃいますから、元気な顔を見せてさしあげてください。

投稿: あおP | 2006年11月 4日 (土) 00時39分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鎮静剤で眠る母 | トップページ | 母のミュージアムを作ろう »